今回、みなさまにご紹介したいゲームソフトは、1986年にナムコ(現:バンダイナムコ)さんから発売され「源平討魔伝」です。
わたしは、Wiiのバーチャルコンソール版を遊びました😸
基本的には横スクロールアクションなんですが、主人公の景清さんが大きなキャラクターになったり、見下ろし平面型のアクションゲームになったりして(昔の国ごとに違います)、バラエティに富んでいます。
キャラクターが個性的なゲームなのですが、調べてみると、『出世景清』という人形浄瑠璃や歌舞伎を、モチーフにしたそうです。すごいですねー😸😸
お話は、源平合戦のあと、主人公の平家一族の景清さんが、3種の神器を集めて地獄から鎌倉へ向かい源氏に戦いを挑むという内容です。
引用元:アマゾン(参拾周年記念音楽版だそうです😸顔すごい🙀ロックバンドじゃないんだから・・😹こんな怖い顔してたかなー?😸)
ちなみにファミコン版は、その他のゲーム機のバージョンと大きくちがい、ボードゲームみたいなゲームです😸そちらも面白いですよ)
このゲームの特徴は、クリアまでの道筋がいろいろ選べる点です。地獄からスタート、長門の国(現山口県) に行くのですが、最後の鎌倉までのルートはくぐる鳥居を選択することで調整できます😸このルートによってゲームの難易度が変わったり、戦うキャラクターが違ったりして、違うルードを見つけるなど、楽しみ方がたくさんあるんですね😸ナムコさんのゲームはいろいろ工夫がありますね😸
引用元:アマゾン(PCエンジン版の攻略本ですね😸こちらはさらにちょっと怖い🙀🙀えっ景清さん、すごいことになってますね😸😸バーチャルコンソールだったから気にしてなかったけど、景清さん、こんな方だったんですね😸ちょっと怖いけど素敵です😸)
このゲームのもうひとつの特徴は、登場キャラクターです。頼朝さんをはじめ、なんといっても源平合戦で有名な個性的な方々がオールスター勢ぞろいでございます。
そして、しゃべります。義経さん、弁慶さんがしゃべります😸😸😸皆様、ちょっとこわいですけど😸😸
もちろんアクションゲームとしても、すごく面白いです。また、ライフゲージシステム(ろうそくの本数で表してます)なので、アクションゲームが苦手な方でも、強引にすすめちゃいます😸ただ、ルートによって難易度が大きく変わるので、その辺の戦略が必要になりますね(そこが楽しいゲームです)😸
やられると、ジブリアニメ風のおばあちゃんに怒られます😸(このおばあちゃんもいろいろしゃべります😸😸)
引用元:アマゾン(これはファミコン版です😸ファミコン版は、他と違ってボードゲームタイプになっていて、いろいろ付属品が付いてます😸)
さて、個性的なキャラクターがたのしい、源平討魔伝のおすすめキャラクターでございますが、このゲームを遊んだことがある方だと、あっ、あのお方だな、とわかってしまうかもしれませんね😸。
そうです、鳥獣戯画で攻撃してくる琵琶法師さまでございます😸😸😸
優しそうな顔をして、琵琶を弾いて鳥獣戯画の「かえる」と「うさぎ」で攻撃してくるのです。こんな奇想天外な攻撃方法があったとは!!びっくりでございます😸
おススメキャラ・・・琵琶法師さんと鳥獣戯画(なかなか素敵な組み合わせですね😸)
そしてキャラのチョイス、素敵です、上からジブリ風おばあちゃん、閻魔さま、景清さんです)
いつものゲームとはちょっと違うレトロゲームを遊びたいときは、ぜひ、源平討魔伝を遊んでみて下さいませ😸いろいろな発見があると思いますよ😸
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた😸