今週のお題「夏休み」です😸
今回、みなさまにご紹介したいのは、水滸伝・天命の誓いです。
このゲームは信長の野望シリーズや三国志シリーズで有名な光栄さんから1988年(古い)に発売された歴史シミュレーションゲームでございます😸
引用元:アマゾン(リメイク版ですね。すごくカッコいいけど、ちょっとみなさんの顔が怖い😸)
私の父親が回路の研究開発の仕事をしていたので、家にたくさんの種類のPCがあって、子供のころ、夏休みはよく、家にあったいろいろなPCで親戚のおじさんから頂いた古いゲームを遊ばせてもらったりしていたのです。夏休みに図書館で水滸伝の本を借りて、読みながら遊んだ思い出があるのが、水滸伝・天命の誓いなのです😸
子供のころ最初はPCのシミュレーションゲームはルールがわからないので、つまらなかったのですが、教えてもらい遊んでいると、すごく楽しくなってきたのを覚えています。
光栄さんのゲームは信長の野望シリーズや三国志シリーズが有名で、そちらもとても楽しかったのですが、私は、ちょっと、ひねくれているので、マイナーなゲームのほうがお気に入りなのです😸😸
このゲームの元になった水滸伝は三国志ほど有名ではないので、内容をお話しすると、中国の北宋の時代(西暦だと1100年ころ)に、好漢とよばれる封印されていた天命の百八人が、梁山泊という要塞にあつまって不正はびこる国を正すために奮闘をする物語です。😸
引用元:アマゾン(こちらはWindows95、98版だそうです。こっちの絵のほうが私は好きかな。下の女武将が私が好きな扈三娘さんです多分・・かっこいいでしょ😸)
このゲームは基本的は信長の野望や三国志とすごくにているターン制のゲームなのですが、2つ特徴があります😸
1つめが人気が重要なポイントなのです。人気というパラメーターが低いと仲間になってくれる好漢(武将ですね)が少ないのです。
そこで、人気を高めるために、🐯トラ退治なんかもする必要があるのです。ちなみにトラ退治のイベントは、武松や李逵という好漢が、🐯トラを退治するエピソードがあるからだと思います。「苛政は虎よりも猛し」という故事成語があるように、昔の中国では虎がたくさんいて、村人たちが襲われ困っていたそうです。だからトラを退治すると人気があがるのでしょうね😸
2つめはおススメポイントでもあるのですが、登場キャラクターが特殊な能力を持っているのです。三国志なども武力や知力が高いと、特殊な策略等ができますが、水滸伝の場合はなんと妖術が使えてしますのです!
この妖術がうまく決まると大逆転できるくらい威力があります。だから、知力の高い呉用先生や公孫勝さんが大活躍です😸
おススメポイント・・・個性豊かなキャラクターたちを見てみて下さいませ。三国志にも負けてませんよ😸多分・・・😸。夏休みにぜひぜひ。
そんな、信長・三国志シリーズの陰に隠れてしまった名作歴史シミュレーションゲーム、水滸伝・天命の誓い、ぜひ遊んでみて下さいませ😸
最近、昔の中国を題材にしたキングダムとかも人気ですが、水滸伝はあんまり漫画やアニメにはなりにくいかな?たしかに、ちょっと、とんじゃってるところもありますしね😹
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。