突然ですが、ゲームブックってご存知でしょうか?
私も、ネット等で以前から存在は知っていたのですが、最近、気に入って買ってるんです。
今回は、購入したゲームブックの中でもお気に入りのソーサリーのご紹介です。(ものすごくマイナーな分野なので、知ってる方は、すごく少ないと思いますが😹)
この本は、スティーブ・ジャクソンさんというイギリスのゲームブック作家さんの作品です(っていうか、表紙のタイトルにスティーブ・ジャクソンのソーサリーって、おもいっきり書いてありますね、昔のバラエティ番組のタイトルみたいですね😹)。1985年に最初のタイプが発行されたのですが、2003年にも復刻版が発行されたそうです。私は表紙のイラストが気に入ったので、最初のバージョンを購入致しました。(新しいタイプの表紙の絵も素敵です😸)
引用元:アマゾン
(なんか表紙のイラストからしてすごいですよね😹最初違和感があったんですが、慣れてくるとなぜか深みを感じてしまう😹)
ゲームブックを知らない方のために説明しますと、冒険小説なんですが、文章の最後に選択肢と番号がふってあって、選んだ選択枝の番号の文章にページをめくって移動します。ちょうどコンピューターゲームのアドベンチャーゲーム(前回ご紹介した、シャドウゲイトみたいなゲームです)を自分でページをめくって進めていく感じです。さらに、なんと!戦いやイベント等で自分でサイコロを振って判定するのです😸びっくりですね😸
だから、途中の文章が目に入ってしまったり、ズルしようと思えば、いくらでもできちゃったりするんです😸(でも、ズルするとつまらなくなるので、ダメです😸)
だから読んでると「コンピュータで便利にできるのに、なんで本でわざわざやる必要あるの?」って言われちゃったりしてます(とくにこのソーサリーはスマホ版もあるんです)。
もちろんその通りなんですが、本のページをめくるときの感触みたいなのがアナログ感があっていいんです😸わかっていただけるでしょうか?😹
あと、デジタルデータだけじゃなくて、本として残ってるのもなんかいいでしょ😸
引用元:アマゾン
(表紙からして、すごく怖いんです。でも中の挿絵(まさにイラストっていうより挿絵って感じなんですよ😸)は、ナント、さらに上をいってます🙀)
そうなんです、私のソーサリーのお気に入りは、その挿絵なんです😹
というのも、すごくおどろおどろしいんですけど、なんか不思議な味わいがあるんです😹なんか名画みたいな😸なんか中世ヨーロッパぽいんです😹
これが本家のファンタジーなのかなって感じの画風なんです。
最近では、ヨーロッパなんかでも、お寿司やラーメンが結構おいしいんですが、やっぱり日本の味と少し違うんです😹そんな感じで、ヨーロッパの方々のファンタジーのキャラの感じって、日本のアニメ風のとは感覚的に少し違っていて、ソーサリーの絵みたいのが本家って感じなんじゃないでしょうか(もちろん日本のファンタジーも海外で大人気なので日本のアニメキャラクター風はそれとは別に、海外の方たちにもすごく魅力的で素敵なんだと思いますが)それとも、単に古い本だからだったりして😹
あんまり詳しくないのに、へんなこと書いちゃいましたね😹
引用元:アマゾン
これが最初の巻です。コンピューターゲームみたいに各巻にラスボス的なモンスター?が存在します😸このライオンみたいのはマンティコアというモンスターだそうです😸(なんか人面犬ならぬ人面ライオンみたいですね😹)
あと、コンピューターのゲームしか遊んだことがない方の場合、変わっていて面白いと感じられるのはゲームブックの魔法がすごく工夫してある点じゃないでしょうか😹
なんと、ゲームの最初に魔法の書を暗記しなくてはならないのです😹びっくりじゃないですかこのシステム😹(最初にみたら、基本的にはもう見てはならないルールになってるんです)ほんとに覚えなければならないなんて、ある意味コンピューターゲームよりもリアルですね😹(大丈夫、3文字でしかも類推できるので、大変ではないです😹)
なんと4部作で、ぜんぶ読み終える?のはすごく時間がかかりますが(わたしも少しづつ読んでたので数カ月かかったかも)、すこし変わったゲームを遊びたい方は、または変わった本を読んでみたい方は、ぜひ一度読んでみて下さいませ。
引用元:アマゾン
(これが最後の巻です😸全4巻の中で一番長いんです)
わたしは、全4巻の中では特に2巻目が一番面白かったですね😸
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは😸